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地震について

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地震が多い理由


地球は10数枚程のプレートがパズルのように重なり合って構成されています。
日本列島は、

「北米プレート」
「ユーラシアプレート」
「フィリピン海プレート」
「太平洋プレート」

という4つのプレートが
丁度重なり合う位置に立地しています。
とてもめずらしい状況だそうです。
地球は日々地殻変動を起こしながら時間が流れています。
このため、日本周辺では、
複数のプレートによって複雑な力がかかっており、
世界でも有数の地震多発地帯となっています
地面の奥深く、つまり地球の内部は、
中心から
「核」
「マントル(やわらかい部分と硬い部分に分けられる)」
「地殻(ちかく)」の3層構造とされています。
ハワイがのっているプレート(太平洋プレート)は1年間に約8㎝すすむ速さで動いているとされており、
「日本とハワイが近づいている」と言われる理由がここにあるのです。

日本で生活する以上、地震災害から逃れられない


気象庁によると、2021年(令和3年)に日本で発生した地震は2,024回(震度1~震度7)でした。
このうち「震度1」が1,584回ともっとも多いのですが、安心できません。
単純に平均すると、1ヶ月あたり約169回もの地震が発生したことになります。
1日に5回~6回の地震発生頻度です。
思っている以上に多いです。
確かに、インターネットにより地震情報で検索しますと、
日本のどこかで数分毎に地震が発生している状況がわかります。
日本では、首都直下型地震や南海トラフ地震といった、
とても大きな地震の発生が心配されています。
したがって、日本に住んでいるかぎり「いつ大きな地震がきてもおかしくない」という認識をもって、
備える必要があるのです。

災害に合う前提で家を探す


今は、どのハウスメーカーの広告をみても
「地震に強い」
「耐震性能が高い」
などのキャッチコピーが付いています。
しかしながら、各ハウスメーカーの担当、建築士が、
「これなら地震に耐えることができる」と断言できる人はいてません。
あくまで「大丈夫だろう」と予想することしかできません。

新築時の住宅は、すべて「基本的な耐震性が確保されている」と考えて良いと思います。
※ただし木造2階建ての住宅については確認申請時に構造計算書の審査が必須ではありません。
この点は充分御注意ください。

2016年4月、震度7が2度くり返し発生したこれまでにない熊本地震。
古い家でなく、築年数の浅い家も倒れてしまいました。 
建築基準法を満たしているはずなのに、なぜでしょう?
地震の揺れは
どの方向からくるか分かりません。
同じ形のものでの力の加わる向きによって倒れたり倒れなかったり結果が変わります。
熊本地震では古い建物も築が浅い建物も関係なく倒れました。
検証の結果、
大切なのは、“壁の量と配置バランス”だと予想するができるそうです。
地震に負けない家をつくるには、
「強い壁」を、
「必要な量」、
「必要な所」に、
バランス良く配置することが大切だということがわかってきたようです。

でも、それって、どうやって判断するのでしょうか。
むやみに壁をふやせばいいというわけでもありません。
建築士さんの経験も、大工さんの勘も、実はあまり役には立ちません。

強い家かどうか、壁の量と配置が正しいかどうか判断するには、
「家の強度確認」をするしかありません。
それには
「壁量計算(簡単なチェック)」と
「構造計算(詳細チェック)」の2つの方法があります。
もし、より安心を求めるなら、
科学的に強度を確認できる「構造計算」を選びましょう。

しかし、地震の揺れは複雑です。
横揺れ、縦揺れ等、いろいろな揺れ方をします。
土地の場所によっても、時間帯によっても、気候によっても揺れ方は変わるそうです。
家にかかる力は雪や台風、
人や家具の重みなど種類はいろいろ。 
このいろいろな力に対して「倒れないのか」を確認するのが「家の強度確認」です

「家の強度確認」には、2つの方法があります。
気候や地盤、家の大きさや形状などは家ごとにそれぞれ異なります。
だから、1棟ごとの条件に合わせて、家の強さを緻密に確認する、
それが「構造計算」です。 
自分の家地震や台風などの力にどれだけ耐えられるかを調べます。

家の強さをチェックし、安心を確認できる「構造計算」。
 でも残念なから、すべての家で行われているわけではありません。
法律でも小規模建築とみなされる2階建ての木造住宅では「構造計算」が義務化されておらず、
簡易な「壁量計算」でOKとなっているからです。
これも建築士や大工さんの勘や経験はあてになりません。
また、「構造計算」は複雑で難しく、手間も知識も必要なため、どの住宅会社もできる、という訳ではないです。
かといって、構造計算通り確実に壁の量・柱の位置を確保したとしても、
「絶対」に倒れないという保証は無いことが地震大国の宿命です。

まとめ

どんな屈強な家を建てたとしましても、
「絶対に倒れない」という保証はありません。
阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震の資料を見ていて感じたことは、
家が倒れたとしても、「全壊しない」ということが重要な気がします。
半壊しても、人が脱出できるような程度に壊れた現場では、
何とか生還できている現場が多かったそうです。
被害を最小限にするためには、
移動できる家具はしっかり固定する、
外に出ることができる窓周りには極力ものを置かない
建築する際には外に出る玄関・窓付近を強化する等、
災害時に脱出できる構造で建てることも、
対策の1つかと思います。


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久賀田 康太/くがた こうた
株式会社KN不動産 代表取締役
関西大学 法学部卒
宅地建物取引士
某警備会社で勤務後
大手不動産仲介会社に転職。
居住用~収益、農地等
あらゆる取引を経験後、独立。
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