不動産会社はなぜ「水曜日」が休みなの？
目次：【不動産会社の定休日が「水曜日」が多いのはなぜ？】
不動産会社の定休日が「水曜日」が多いのはなぜ？
不動産会社が水曜日に休みをとっていることはよく知られています。
火曜日と水曜日、水曜日と木曜日、または水曜日を任意の日を休みに設定している会社が多いです。
最近は働き方改革や、縁起を気にする人が少なくなってきていますので、
土日に休まれる不動産会社はたくさんあります。
しかしながら、昔の人は今以上に「縁起」等の「見えない力」を大事にしていました。
日本人は謝るとき、食事をすると時に「手を合わせ」ます。
無宗教の方が多い昨今の日本人も、
毎年初詣に行き手を合わせ、一年の祈願をします。
これも日本人は自然にしますが、
一種の「お祈り」です。
太古の昔より「お祈り」を大事にする人種です。
そして、水曜日は「水」をいう漢字を使います。
水は「流れる」を連想させますので、
「契約が流れる」といったことを連想させたようです。
そのため、水曜日は閉めている不動産会社は昔から多かったようです。
※諸説あり
この記事の執筆者
保有資格：宅地建物取引士
1985年生まれ。
大阪府守口市出身。
関西大学法学部法律学科卒業。
住友不動産販売株式会社にて
土地、中古戸建、新築戸建、
一棟収益物件、工場、田畑等の
売買仲介業務にて実務経験を積む。
