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 先週のゴールデンウイークに北海道のニドムクラシックコースに行って参りました。


「BEAUTIFUL&TOUGH」あくまでも美しく、あくまでも雄大にを設計コンセプトとし、アイヌ語で「首領」を意味する
ニスパコース「宝物」を意味するイコロコースの2コースに個性豊かな45ホールがレイアウトされ、美しい樹林でセパレートされた各ホールは
、最大高低差25メートルという自然の起伏を活かして仕上げられ、造形美と雄大さが具現化されています。
アイヌ語でアシリ(新しい)ピリカ(美人)カムイ(神様)の3コースで構成されたありのままの自然が美しいコース。
2001年から2003年まで男子メジャーの日本プロゴルフマッチプレイ選手権というビッグトーナメントがイコロコースで開催されていたコースです。またゲーリープレイヤーやサム・スニードといった往年の海外トッププロも魅了するコースです。
距離は然程ないアシリの中で5番は543ヤードと長いパー5。2打目以降はフェアウェイがやや絞られており左右に谷があり、またグリーンはほぼ平らだが奥から傾斜しており難易度が高い。
最も長いピリカでは、最長の3番がパー4ながら452ヤードありアゲインストの風が吹くことが多い夏はさらにタフさを増す。
カムイの1番は563ヤードパー5。グリーン手前はやや打ち上げで、ロングヒッターでも2オンは難しい。「風来坊」のニックネームを持つように、風の読みがスコアを大きく左右する。
各ホールとも美しく開放的で、雄大かつ変化に富んだレイアウトを持つ。
豪快さと繊細さを兼ね備え、チャレンジスピリットをかきたてられながらのコース攻略は、まさに宝探しのような楽しさに溢れている。
また自然豊かで、エゾ松にカラ松、ミズナラをはじめ多彩な樹々が生い茂る樽前山の麓に広がる500万平方メートルもの丘陵地。
そこにはエゾリスやキタキツネ、エゾシカなどさまざまな生き物が棲息する。
敷地内を流れるのは、支笏湖の伏流水であるトキサタマップ川とオタルマップ川。ヤマメや野鳥、水生植物が育つサンクチュアリを形成し、また
動物たちにとっては貴重な水飲み場でもある。
これらの樹々や水をありのまま活かして造られたのがニドムクラシックコース。


ニドムはアイヌ語で「豊かな森」を表す。
フラッグシップの二スパコースでも過去に男女のメジャートーナメントが行われてきた。
トッププレイヤ―たちが大いに苦しみ難関コースとして立ちはだかったのが、13番、18番コース。
13番は、美しい池が特徴のパー3。「真珠の首飾り」ともいわれ、プロアマ問わず多くのゴルファーを魅了し続けている二スパコースを
象徴するホール。
距離が長くティーショットは風との戦い。さらに右の池を嫌い、グリーン左に外すと難しいアプローチが待っている。
最終ホールは距離こそ434ヤードだが、ティーショットをバンカーより右サイド、谷に落とすと大トラブルが待ち受けている。
グリーンは左右がやや高くセンター奥目に設けたマウンドも難易度を高める。

と、いかにも上級者であるような感じの筆運びとなっておりますが、ゴルフを始めて丸二年まだまだ発展途上中のわたくしです。
何よりも自然の中で楽しく気持ちよくプロイできることに魅了されており、体力が続く限り日本全国のゴルフ場を制覇してまいりたいと
思っています。